映画史上もっとも恥ずかしいNGシーンがコチラ
タイタニック
レオナルド・ディカプリオが『タイタニック』のジャック役を引き受けたとき、世界中の女性たちが熱狂しました。当時、彼は今ほど世界的に有名ではありませんでしたが、少年のようなルックスとハンサムな顔立ちで、多くのファンの心をあっという間に掴んだのです。映画史上最高の役ではなかったかもしれませんが、誰も忘れることのできないキャリアの分岐点となったことは確かです。
レオナルド・ディカプリオは世界中で賞賛されたわけですが、脚本の一部に異論を唱える批評家もいました。俳優本人のミスではなく、脚本家のリサーチの部分です。映画の中で、ジャックは父親とウィソタ湖でハイキングをしていることを語っているのですが、何が問題なのか?ウィソタ湖は1917年に掘削された人造湖です。ちなみに、タイタニック号が沈んだのは1912年。歴史的にまったくありえない話なのです。ジャックがタイムトラベラーでもない限り、存在する前の湖を訪れることは不可能…
次は「イーライの書」のミスをご紹介します。